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本ルートは長距離登山道で、完登するには相当な時間を要します。豊富な登山経験や十分な装備、技能、体力が求められる上級者向けのルートです。
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本ルートは日本統治時代に建設された山道で、利用者が少なく、さらに台風の被害を何度も受けています。沿道の吊橋や桟橋を使用する際は、危険がないか十分注意してください。一部のルートで谷川を渡る箇所があります。その際は天候の変化や水流に気をつけて渡るようにしてください。また沿道には複数の崩落が発生しており、走行が困難になっています。
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本ルートの大分より東は、湿気を帯びたエリアのため、野草が密生し、ヒル、毒蛇、スズメバチ、イラクサなどの動植物が多く生息しています。東区間のトレッキングの際は特に注意してください。
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本ルートを利用するには、関連資料の準備が必要です。事前に玉山国家公園管理処で生態保護区に入るための入園許可を申請し(東区間の登山口から佳心までは不要)、同時に警政機関(警察署)で入山許可を申請してください。
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玉山国家公園は南安地区に南安ビジターセンターを設けており、観光情報などを提供しています。
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2019年6月1日の行政院政策に応じて、「歩道概況資料表」のダウンロードを提供します。登山活動の参加者は経験、装備、技術、体力、天候状況などを自己評価し、また活動によるリスクを確認し、自己の安全に責任を持った行動を心がけてください。山道は自然環境の影響を受けやすく、予測できない災害や障害が発生します。通行の安全性が危ぶまれる場合、事故防止のために強行は避けてください。また登山者の参考になるように、山道状況に関する多くの情報提供をお待ちしています。