玉山主峰の高度に関しては以下のような記載があります。
1896年の日本時代、「台湾総督府臨時土地測量局」の測量によると、玉山の高度は3950メートルでした。日本最高峰である富士山よりも高いことから「新高山」と名付けられました。
1957年の「アメリカ遠東陸軍製図局」によると玉山の高度は3997メートルでした。
1978年聯勤測量署による三角測量では玉山の高度は3952メートルでした、これが、現在の政府が公に発表する正式な資料です。
1995年に内政部地政司が成功大学に依頼し、衛星測量を行ったところ、玉山の高度は3978メートルでした。
1999年10月(921大地震後)内政部が中興測量会社に衛星定位測量を行ったところ、玉山の高度は3978メートルでした