玉山群峰には玉山主峰、前峰、西峰、北峰、東峰、北北峰、南峰、鹿山、東小南山、小南山、南玉山など11連峰があり、玉山主峰を中心に十字形に交差して分布しています。北鋒と小南山以外は、全て百名山に数えられ、登山者のあこがれの山々であり、とりわけ玉山主峰は国外内で人気のある登山ルートです。   
本ルートの起点は塔塔加登山口で、放射線状に登った後に、終点もまた塔塔加登山口です。登山者は排雲山荘を基点に前六峰を登った後、玉山前峰、西峰を先に登り、後で主峰、北峰、北北峰、東峰に登ることができます。
玉山圓峰キャンプ地を起点に後ろ五峰を往復することもできます。このルートは、塔塔加登山口からで全行程が約45.6キロ、平均海抜が3千メートル以上なので、登山者は基本的な登山知識と技術、体力、耐久力が備わってなければなりません。特に玉山主峰は空高くそびえ、玉山東峰は岩峰が険しく、鹿山は遙か長い道のりで、最も挑戦性と冒険性に富んでいます。 玉山は台湾の屋根と言われているだけ有り、その山容は雄壮で美しいかぎりです。
このルートは玉山西稜の端にある塔塔加鞍部から東へくねくねと登り、道中は海抜高度に従ってさまざまな林相を楽しめます。ニイタカトウヒ、アブラスギ、ニイタカトドマツ、ニイタカビャクシン、ニイタカシャクナゲなどの植物が順に見られ、更に高山植物も多く見られます。その他に西峰頂上には古い山神廟があり、山の下には白木林と大絶壁が広がっています。主峰の風口には小石の坂、小南山の風口には草の坂があります。それぞれの道に特殊な景観があります。また、冬季には玉山の峰々の頂きは雪でまっ白に覆われ、その美しさは格別です。

玉山群峰ルート
Yushang Peaks Trail (English)