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行政サービス
| レクリエーションエリア | 東部園区南安ビジターセンター周辺および瓦拉米步道 |
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| 開放状態 |
開放 |
南安集落は中央山脈東端、海抜約200メートル地点に位置しており、秀姑巒渓の最も上流にある集落の一つでもあります。集落の住民はブヌン族巒社群(Takbanuaz)集落を主とし、清水、卓麓(楽)などの集落と共に花蓮県卓渓郷卓清村の所轄に入っています。台9線から台30線の玉里・山風区間に入り、卓楽大橋を渡ると、南安集落に広がる水田の景観が目に飛びこんできます。緑の水田、そして蛇行して進む渓流が互いに寄り添うように続きます。住民はその土地その土地に合った生活を送るもの－まさにその言葉通りとの思いがよぎることでしょう。集落の主な農作物は米、豆類、そして雑穀です。近くに住むブヌン族の人々が田んぼで耕作をしています。素朴で自然な農耕生活が垣間見られ、とても感動的な光景です。
