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行政サービス
| レクリエーションエリア | 東部園区南安ビジターセンター周辺および瓦拉米步道 |
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| 開放状態 |
開放 |
山風1号橋は歩道入口から0.9キロ地点にあり、ワイヤロープが張られ深緑色に塗装された吊り橋が奥深い渓谷を跨いでいます。丈夫な吊り橋のため心配は無用ですが、高い山に深い谷を跨いで橋を渡れば、石橋をたたいて渡りたい気持ちにもなるものです。橋の上で足を止め、左に広がる上流側を遠く望めれば、くねくね曲がりながら流れ落ちる滝が目に入ります。滝は山の頂から一本の白い線のように流れ、年月を刻んだ硬い岩石にも深い痕跡を残しています。水はざあざあとあっという間に流れ落ち、拉庫拉庫渓谷に注いでいきます。今歩いている山風1号橋は2010年初めに新造されたものです。それまでの吊り橋は一方の側の橋脚だけが残され、これを延長させて景色を望む見晴台にしてあります。ここに立てば、また違った角度で吊り橋、山林、そして渓谷が織りなす絶景が堪能できるのです。
