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玉山国家公園商標

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玉山群峰線

南部園区

景観スポット

梅山遊歩道

基本紹介
レクリエーションエリア 南部園区梅山ビジターセンター周辺
開放状態

開放

梅山ビジターセンターの向かいに位置しており、歩道では地形の高低差を巧みに利用し、湿地や丘陵の植栽展示、木道、そして階段型屋外劇場が設けられています。これらの場所では少人数のグループによる解説サービスを行っています。環状ガイド歩道では、訪れた方も間近で植物を見て楽しみ、理解を深めることができます。入口には上品な姿をした「ヒトツバタゴ」が立っています。開花時期になると、その花は純白で色鮮やかな「四月の雪」と呼ばれ、人々が足を止めて見入ることもしばしばです。近くには梅山集落に向かう道路が走っており、道路わきの斜面には通称「猪の肉」と呼ばれるサンゴジュが植えられています。その赤く可愛らしい果実は、園内にいる鳥達の一番の好物で、時には数多くの鳥が姿を現すこともあります。そして明け方になれば、鳥の鳴き声があちこちで響き、さまざまな生物が豊かに息づいているのが感じ取れます。ここは鳥類の生態観察に適した場所でもあるのです。生態環境教育の普及やレジャーに絶好の場所です。

ガイド地図