双方の交流の現況:
はしがき:
日本の糸魚川ジオパークは、2009年8月22日に日本初の世界ジオパーク認定公園となりました。以前、当管理所で外国語スタッフとして活躍してくださった戴茉帆さんの日本に滞在しておられるお姉さん戴胤伊さんからのご招待を受け、糸魚川市世界ジオパーク認定に関する一連のイベントに参加することとなりました。そこで現地メディアによる玉山国立公園紹介の取材を受け、糸魚川市役所と糸魚川市民の皆さんが玉山を知る最初の1ページを開くこととなったのです。
戴胤伊さんは、陳隆陞前所長が玉山の国際交流を推進させるべく積極的に活動していたこと、また糸魚川との提携を望んでいたことを知り、「もし両パークの交流を図ることができたなら、玉山国立公園管理所にとって、初の国際交流の場となる。」と考えたのです。糸魚川に滞在する台湾人としては、この「ご縁」を活かし糸魚川の人々に更に台湾を知り、理解してもらいたいとの思いがありました。各方面への働きかけにより、糸魚川市議会議員の伊藤文博様と糸魚川国際人材支援協会の伊藤晶子様ご夫妻のご尽力があって、両パーク提携への最初の一歩を踏み出すこととなりました。


●糸魚川市本間政一副市長団が2010年4月9日から12日にかけて当事務所を訪問し、当事務所25周年祝賀会に出席しました。また交流フォーラムにも参加し玉山公園を視察しました。
本間政一副市長等登頂園區麟趾山   本間政一副市長來訪談話會後留影
◎本間政一副市長らが公園内麟趾山登頂。     ◎本間政一副市長、フォーラム後の記念撮影。

●2010年8月21日から24日にかけ、陳隆陞前所長が日本の糸魚川市を訪問し、日本ジオパーク年度総会、両公園交流フォーラム、ミヤマビャクシン・ニイタカビャクシン交流会に参加しました。また、ジオパークのビュースポットを訪れ「玉懐石縁」を市役所へ寄贈しました。
陳前處長參觀真柏會盆栽  陳前處長隆陞與米田市長舉行交流意見交換會
◎陳前所長がミヤマビャクシン会盆栽を観賞。        ◎陳隆陞前所長と米田市長が交流フォーラム開催。
 
玉懷石緣詩句  參觀世界最大120噸翡翠原石
◎玉懐石縁に刻まれた詩。             ◎世界最大120tの翡翠原石。

東北地方太平洋沖地震(2011年3月11日)では、糸魚川市(ナショナルジオパーク)が主に南相馬市からの6千名近い被災難民を受け入れました。当所員が慰問状を、また国際仏光会・外交部NGO国際事務委員会との協力により4月初旬に大量の物資を新潟県糸魚川市へ送りました。米田市長より感謝書簡が届いています。
大量物資運抵糸魚川市  本處同仁簽署慰問卡
糸魚川市へ大量の物資を輸送。       ◎当所員による慰問状。

●2010年8月21日から24日にかけ、陳隆陞前所長が日本の糸魚川市を訪問し、日本ジオパーク年度総会、両公園交流フォーラム、ミ未来への展望
実際の交流活動を強化し、毎年交流訪問団を組織して、両公園の重要イベントに参画し合い、当該ジオパーク提携推進会と提携協定の調印を交わすことを目的とします。